エコファームHOSOYA
エコファームHOSOYA鳥取県日南町

千メートル級の山々に囲まれた
日野川源流の町
エコファームHOSOYAさんの圃場が広がるのは、鳥取県の南端、島根県と隣接する日南町。中国山地に囲まれた標高約500mの山間地で、清流・日野川の源流域に位置する、水と空気の澄んだ自然豊かな地域です。
昼夜の寒暖差が大きく稲の登熟に適した気候に加え、豊かな森林資源から生まれるミネラル豊富な水と、海藻由来の有機肥料による土づくりが、美味しいお米を育む基盤となっています。

米づくりに誇りと責任を持ち、
未来を見据えた工夫と努力
代表理事の三上惇二氏は、環境への負荷を最小限に抑える農業に力を注ぎ、地域の自然と調和した米づくりに長年取り組んできました。
次世代へその想いを継承していくため、平成18年に集落営農組織として活動を開始し、令和7年には「株式会社エコファームHOSOYA」へと組織を改めました。
主力品種は「コシヒカリ」。自然の力と人の手を活かし、雑味のないピュアな味わいに仕上げることで、旬の食材を引き立てる米本来の旨みと香りを引き出すことを大切に育てられています。

天のめぐみ、海のめぐみ、山のめぐみ
化学肥料の使用を極力控え、「天のめぐみ、海のめぐみ、山のめぐみ」といった自然の力を活かした、人や生きものに優しいお米づくりに取り組んでいます。
じっくりと時間をかけて育てたお米は、収穫後に残留農薬の検査を実施し、肥料や農薬の使用量を適切に管理。さらに、精米工程では金属探知機を用いた異物混入対策など、多岐にわたる管理体制を整え、安心してお届けできるよう努めています。
「ヤンマーこだわりのお米」にも選出され、JGAP認証農場としての認定も受けています。


