農事組合法人DreamAgri、農事組合法人ビゴル門田、大谷十三一
奥島根弥栄島根県浜田市弥栄町

山間の棚田と澄んだ水が育む、
弥栄町ならではの米づくり
島根県浜田市弥栄町は、標高100〜900mに位置する山間地域で、面積の約9割を森林が占める自然豊かな土地です。昼夜の寒暖差が大きく、清らかな山水が流れ込むこの地域は、古くから良質なお米が育つ場所として知られてきました。
一般社団法人奥島根弥栄は、地域の農業を支え、次世代へ継承していくことを目的に誕生した地域営農団体です。農家の高齢化や担い手不足、米価の下落など、山間地域が抱える課題に向き合いながら、地域一体となった米づくりに取り組んでいます。
「秘境 奥島根 弥栄」ブランド米は、“匠逸・悠景・清流・無垢”の4つの言葉を軸に、伝統の技と自然環境が生み出す純粋な味わいを大切にしています。美味しまね認証の取得をはじめ、安全性と品質にこだわったお米づくりを進めています。

伝統の手仕事と自然の恵みが息づく、地域一体の米づくり
奥島根弥栄では、古くから受け継がれてきた棚田景観を守りながら、地域全体での農業振興を推進しています。標高によって異なる気温帯と、清らかな湧水を活かした水管理は、雑味のないお米を育てるための大切な要素です。
また、地域をまとめる営農体制づくりにも積極的で、分散していた農業団体を統合することで、作業効率の向上や品質の安定化を図っています。栽培においては、環境に配慮した農法やアイガモロボの導入など、持続可能な農業の実現に向けた取り組みも進めています。
「日々の食卓に自然な形で寄り添うお米を届けたい」。その想いのもと、旬の食材を引き立てる“無垢な味わい”を目指しながら、弥栄町の農業の未来を育て続けています。

地域の未来を守るために。
持続可能な農業への挑戦
奥島根弥栄が取り組む米づくりは、「地域の農業を未来につなぐ」という大きな目的のもとに行われています。農業従事者の減少や高齢化が進むなか、地域で力を合わせながら栽培体制を維持し、若い世代へ魅力を伝えていくことが重要な使命となっています。
日々の作業の中では、天候への対応や労力の確保など苦労も多い一方で、棚田に広がる美しい景観や、地域の人々と協力しながら作り上げる一体感は大きな喜びでもあります。
これからも、自然環境と調和した農業を続け、安全で美味しいお米を届けることで、弥栄町の価値と魅力をより多くの人へ届けていきたいと考えています。


