お客様の声
商品詳細
地域資源を活かし、生き物を育む持続可能な米作り
木下農園(木下全康)さんの兵庫県三木市産『農林22号』(栽培期間中農薬不使用)
- 米食味鑑定士推薦
- 特別栽培米
木下農園のお米は、化学肥料や農薬に頼らず、草花などの緑肥や、
山土の自然の力で丁寧に栽培しています。
お米は植わった環境に順応し変化していき、
その土地でしか味わえないオリジナルのお米になっていきます。
農林22号は幻の寿司米といわれた品種で、他の品種と比べ収量が少なく、
さらに栽培が難しい品種で一般市場ではなかなか手に入りません。
コシヒカリと比べるとあっさりすっきりとした味わいで、ほのかな甘みを感じるお米です。
木下農園(木下全康)さんのお米はなぜ美味しいか?
代々続く歴史ある地で始めたサスティナブルな米作り
木下農園さんの田んぼは、兵庫県三木市志染町戸田にあります。雪はなく温暖な気候ながら、昼夜の寒暖差が大きくお米作りに適した地域で、弥生時代の土器が出土する歴史ある地域でもあります。山水や雨水を蓄えた溜池から水をひき、山麓の小さな田んぼを丁寧に耕しています。若い頃はオーストラリアでシェフをしていた木下さん。米農家の12代目として35歳から始めた米作りは、現在では農薬・除草剤も不使用の人にも環境にも配慮した生産方法になりました。
いきものに優しい田んぼを作る
木下さんの米作りは、いきものに優しい。無農薬にするのは、いきものが住みたくなるような田んぼをつくるためで、そうすれば自ずと環境が整っていくと言います。人間ができることは、ほんの少し。生物の多様性を重視し、肥料ではなく土づくりで稲が成長するための養分を賄えるように設計された栽培管理となっています。除草剤を使用しないため、草の対応が大変。それでも、手間暇かけて育てた稲は収穫期には黄金色に輝いて見えると話してくれました。
元シェフだからこそ求めるお米の味
元シェフということもあり、お米の美味しさには新しい視点が光る木下さん。おかずに勝つと飽きてしまうから、自然で素朴なお米の方がたくさん食べられると話します。お米もおかずもバランスよく食べること、それこそ偏ることのないありのままの食事を大切にする考え方で、健康を想う作り手らしいお話です。環境やいきもの、人にも優しい米作りを通した木下さんの活動はこれからも続いていきます。
ツナギのお米は
精米したての新鮮なお米を農家から直送!注文頂いてから精米してお届けします
本当に美味しい米を食べていますか?
生産者は丹精込めてお米を作っています。
そのお米を他の生産者のお米と混ぜるのではなく、そのまま届けたいと願い、
また自分たちが作っているという事を伝えたいと思っています。
そして、誰が買ってくれたのかを知ったり、どう思ったのかを聞きたいと思っています。
ツナギでは、生産者の顔が見えるサイト作りを意識し、そのお米が直接消費者の方に届く仕組みを作りました。
消費者の皆さまからいただいたご感想は生産者のもとに届き、それが彼らの励みとなっています。
消費者の皆さまにもスーパーでは手に入りづらい美味しいお米を購入頂けるようになっています。