株式会社華月
株式会社華月三重県四日市市

時代を超えて受け継がれる
萬古焼の土鍋
株式会社華月の現在の当主である6代目・藤井幹子さんは、三重県四日市市にある萬古焼の窯元として、1856年の創業以来、代々伝統的な技術を守り続けています。
萬古土鍋の生産は国内シェアの約80%を占め、長年培った耐熱技術により、どんな環境でも割れにくい土鍋を製造しています。
華月の土鍋は、直火や空焚きにも耐える強度を誇り、その品質は多くの家庭で支持されています。
新しいデザインや技術を積極的に取り入れつつ、萬古焼の魅力を次世代に伝える使命を担い、今日も美味しさと使いやすさを追求しています。

素材とデザインにこだわり、
毎日の食卓に特別なひとときを
華月の土鍋は、耐熱性に優れたペタライトを使用し、火加減の調整が不要な「大黒ごはん鍋」など、家庭で簡単に美味しいごはんが炊ける製品を提供しています。
オリジナルの釉薬と土の配合により、炊飯時のお米の動きが良くなり、火加減なしでふっくら美味しいごはんを実現。
忙しい日常でも、食卓に特別な時間をもたらすことができます。
また、土鍋の持ち手には作り手の手跡が残っており、温もりを感じることができるのも華月の魅力です。

土鍋作りの熟練技が生み出す、食文化を繋ぐ逸品 -ごはんを炊くため専用に作られた土鍋-
萬古焼の特徴でもある高い耐熱性能を持ち、空焚き、濡れたままの状態や冷蔵庫から出してすぐの加熱でも割れません。
冷めたごはんを土鍋のまま電子レンジで温めることもできます。吹きこぼれない形状になっており、ごはんがこびりつきづらいので、手入れのしやすさや重さにも配慮され、シンプルで使いやすいデザインと機能性を兼ね備えた華月の土鍋は、日本の食文化を守りつつ、新しい形で現代の家庭に広がり続けています。
【ご使用上の注意】
IH調理器では使用できません。
天ぷら・フライなどの揚げ物調理には絶対に使用しないでください。
加熱中および直後の土鍋本体やフタは非常に高温になります。
空焚きは絶対に避けてください。
使用後、急冷しないでください。
テーブルなどの天板に直接置かないでください。
保管時はしっかり乾燥させてください。