つがるロマン

米食味鑑定士が厳選した、美味しい「つがるロマン」の通販・お取り寄せができます。
つがるロマンの特徴
「つがるロマン」は青森県産米のエースとして1997年にデビューした品種です。「コシヒカリ」の孫、「あきたこまち」の子に当たる品種で、血統からコシヒカリのような粘りや食味、あきたこまちの耐冷性を併せも品種です。あっさりとした味わいでバランスが良く、魚や煮物などの和食と相性の良いさっぱりとしたお米です。
栽培特性
寒さに強く、青森の冷涼な気候でも安定して育ちます。病害に対しても比較的強く、収量性もあり農家にとって扱いやすい品種で、最盛期には県全体の56%の栽培面積を占めました。しかし、暑い年はコメの内部にひびが入る「胴割れ」が多くみられ、新品種への移行が進められ 2024年には種子の販売も終了。今では希少なお米となっています。
名前の由来
青森県オリジナル品種の米であり、津軽の恵みと生産者のロマンを込めて名づけられたものです。公募で選ばれた名前には「津軽の土と太陽の恵みではぐくまれ、おいしいお米に育つように」という願いが込められており、全国に愛される銘柄になってほしいという生産者の夢(ロマン)が託されています