あら田

あら田福島県喜多方市

生産者写真 あら田福島県喜多方市

盆地特有の寒暖差が引き出すコシヒカリの甘みと香り

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古くから良質のお米がとれる盆地
「蔵のまち喜多方」

喜多方市認定農業者協議会のメンバーとして、都内で展示会(アグリフードEXPO)に出展していて知り合い、その後、収穫時期の繁忙期に無理を言って生産現場に訪問した。

福島県北西部の会津地方・喜多方は山形県米沢市と隣接し、福島市より米沢市へのアクセスが良いといった地理条件。蔵が立ち並び、喜多方ラーメンの「のれん」もいたるところに。さすが「蔵のまち喜多方」と言われるだけあって、壮観な光景だった。その町を少し抜けると田畑が広がる盆地となる。
収穫されたお米や醸造された酒・味噌を保管するには最適と言われる蔵が多く残るこの地は、古くから良質な米がとれる証拠だ。

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霊峰と言われる飯豊山からの伏流水が田んぼを潤す

元は建設業を営み、大型重機も保有していたが、公共事業の減少など業界の縮小傾向を踏まえ農業に一大転身した。今では20haを栽培する大規模農家となった。その後、お米の生産だけでなく精米・米粉などの加工分野へも進出し、有志16名が結束する喜多方市認定農業者協議会の事務局も任されるようになった。

全て農薬・化学肥料の使用は通常の半分以下に抑えた米作り。作付け品種はコシヒカリが主力だ。やはりこの地で作る米は、盆地特有の昼夜の寒暖差が大きいため、コシヒカリの甘みと香りを存分に引き出してくれる。また、霊峰と言われる飯豊山からの伏流水が田んぼを潤す。

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地域農業の発展や喜多方米の知名度アップなどにも貢献

農業に転身後は農家と自治体とのパイプ役となり、自分のことだけなく地域農業の発展や喜多方米の知名度アップなどにも貢献している。喜多方市からは認定農業者として認められており専業の稲作農家になった。

長男は後継者として農業に従事(主に精米・発送担当)する。後継者不足で農家の平均年齢65歳というなか自身も50歳代と若く、かつ後継者の育成にも取り組む期待される生産者だ。

あら田のお米

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