志村屋米穀店
志村屋米穀店の志村成則さんは、箱根の山が間近に迫り、晴れた日には富士山を望むこともできる、風光明媚な小田原でお米作りをしています。
肥料は家業の米屋で出る「米ぬか」と地元・小田原の海から採取された「塩」を田んぼに鋤き込みます。こうして海水中のミネラルが、米ぬかに含まれるアミノ酸の働きによって稲に吸収されやすくなります。また、農薬・化学肥料は一切使わないというこだわりを持ってお米作りをしています。一報で、数種類の稲を使って田んぼに絵を書く「田んぼアート」を行う遊び心もあるそんな農家さんのお米です。