季節も秋へ向かい、新米シーズン真っ只中!今年の新米はもうお召し上がりいただけましたでしょうか。もう食べた方も、まだの方も見逃せないのが10月25日です。あまり知られていませんが、新潟県のお米にとっては大切な記念日なんです。今回はそんな記念日と、新潟米のおすすめの楽しみ方をご紹介いたします。
新潟米の記念日

冒頭でもご紹介いたしましたが、10月25日は新潟米にとって大切な日です。
日本記念日協会にもしっかりと登録されているれっきとした記念日。その名も「新潟米の日」です。
日本を代表するお米の産地である新潟のお米をもっと多くの方に食べていただきたいとの願いを込め2010年に全農新潟が制定しました。
ちなみに、10月25日は「い(1)いお(0)米、に(2)いがたコ(5)シヒカリ、こしいぶき」の語呂合わせによって決められたそうです。
新潟のお米といえば
新潟のお米といえば誰もが知っているコシヒカリ!でもそれだけではないんです。
コシヒカリから味や艶などを受け継いだ「こしいぶき」は地元民を含め根強い人気のある品種です。また新潟の新品種としてデビューした「新之助」はコシヒカリとは違う特徴があり、大粒でコクのある味わいで注目を集めています。
同じ県内でも地域や生産者によって少しずつ特徴が異なりますので、岩船、魚沼、上越、糸魚川など食べ比べをしてお気に入りのお米を見つけるのも楽しみ方の一つです。
イチオシの新潟米の楽しみ方

お米だけでなく、新潟の魅力を存分に味わっていただけるのが「柏崎 鯛茶漬け」です。
なんと「全国ご当地どんぶり選手権 グランプリ」「国際ご当地グルメグランプリ/グランプリ」など数々の賞を受賞しており、柏崎市を代表する名物グルメとなっています。
柏崎は古くから漁場としても栄え、笠島沖では鯛の産卵が行われる地域であるため、鯛の水揚げ量も豊富にあると言われています。地域で鯛を使って柏崎を盛り上げようとして生まれたのこの鯛茶漬け。
一般的な鯛茶漬けとは異なり、鯛飯に鯛のなめろう、香り揚げ、岩のり、イクラなどが贅沢に乗った丼で、お米と鯛の魅力を一緒に味わうことができます。
10月25日は新潟米で鯛茶漬けに決まりですね!
この機会に新潟米の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
関連記事→新潟県の三大米どころをご紹介(魚沼、岩船、佐渡)
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ツナギ流!美味しいお米の炊き方の動画をツナギyutubeチャンネルにてアップしています。
ぜひ動画も参考にしてみてください。
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ツナギおすすめの新潟米
麓さんの新潟県中魚沼郡産
コシヒカリ(特別栽培米)(1kg増量中)
2023年/第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会 国際総合部門 金賞受賞!!上質な甘みと香り、一粒一粒をしっかり感じれるモッチリとした食感をご堪能頂けます。
『有機栽培米』フエキ農園さんの
新潟県南魚沼市産コシヒカリ
一粒一粒ふっくら粘りがあるのが特徴。強い甘みと香りが口いっぱいに広がります。味・香り・粘りのバランスが良く、冷めてもおいしくお弁当にも相性抜群です。JAS有機栽培米です。
笠原農園さんの
新潟県南魚沼市産ミルキークイーン
美味しいお米の産地として有名な魚沼。特に食味評価が高く、粘り、ツヤ、甘み、香り、どれも一級品。ダイヤモンド褒賞受賞農家が有機栽培で育てたお米です。












