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お米コラム・お米の炊き方

お米のプロ直伝!玄米の美味しい炊き方


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玄米は炊くのが難しい。水に浸けておく時間がわからない。そんな悩みをお持ちの方も多いと思います。
でも玄米はコツさえ覚えてしまえば、難しくありません。食べてみたいけどまだチャレンジする勇気がないという方は今回ご紹介する方法をお試しいただき玄米の豊かな味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。今回は炊飯器と土鍋の2つ炊き方をご紹介いたします。

土鍋で炊いた玄米
 

玄米の炊き方

用意するもの

お好みの品種の玄米
2合
常温の水
300g

作り方(下準備)

計量

❶ キッチンスケールで1合150gを計量する。計量カップでの計量では、若干の誤差が生じるため、炊き上がりが不安定になります。キッチンスケールでの計量をおすすめしています。

洗米

❷ ボウルにザルを重ね、計量した玄米を入れます。玄米が浸かるくらいまで水を入れ、優しくかき混ぜ水を捨てます。これを合計3回繰り返します。

浸水

❸ 玄米の炊飯において一番大切なのがこの浸水です。しっかりと時間をかけ水を吸わせてあげることが重要です。ボウルに玄米が浸かるくらいの水を入れ、ラップをして冷蔵庫で6時間を目安に浸水をしてください。
※お米は匂いを吸着するので、ラップをして匂いがつかないようにしましょう。

炊飯

❹ 浸水した玄米をザルで水をしっかりと切り、水を計量し、炊飯します。

ここまでは土鍋と炊飯器どちらも同じ手順で問題ありません。

 

炊飯器のイメージ

炊飯器での炊き方

❶ 水はお米の重量の1.75倍(2合で525ml)を目安に計量します。

❷ 水を入れ、通常モードで炊飯してください。

注意!

※機種によって水加減が異なるためお好みで調整してください。
※玄米モードは浸水時間を含んでいるため、浸水後は通常モードで問題ありません。

土鍋で玄米のイメージ

土鍋での炊き方

❶ 水はお米の重量の1.66倍(2合で500ml)を目安に計量します。

❷ 蓋をせず中火でブクブクと気泡が出てお米が踊るまで加熱してください。

❸ しゃもじで全体をかき混ぜ、蓋をして極弱火で25分間加熱します。

❹ 火を止めて15分間蒸らし、全体を優しくかき混ぜて完成!

注意!

※土鍋によって適切な火加減が異なりますので仕上がりを見て調整してください。

関連記事→コシヒカリの特徴と美味しい炊き方
 

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ツナギ流!美味しいお米の炊き方(白米)の動画をツナギyutubeチャンネルにてアップしています。
ぜひ動画も参考にしてみてください。

 

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ツナギの米・食味鑑定士がお米の品種、生産地、生産者、お米コンクール等のお米にまつわるデータをご提供します。消費者に知られていないお米の情報や力のある米農家を世の中に広めるのが使命だと考え情報発信をしていきます。

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