暑さをしのぐ夏の定番料理「冷や汁」。ひんやりとしただしと香味野菜の香りで、食欲が落ちがちな暑い日でもさらっと食べられる人気の郷土料理です。今回は、ご家庭で簡単に作れる冷や汁のレシピと、美味しく仕上げるポイント、相性の良いお米をご紹介します。
冷や汁はどんな料理?
冷や汁は宮崎県を代表する郷土料理で、暑い夏でも栄養をしっかり摂れる家庭料理として親しまれてきました。現在では埼玉県や山形県などにも地域ごとの冷や汁があり、味付けや具材が異なります。その地方によって、読み方、作り方、使う具材が少し異なりますが、一般的に味噌で味付けしただし汁に魚や野菜を加え、白ご飯や麦飯にかけて頂くお料理のこと。
今回の冷や汁はアジの干物を使い、野菜は夏の定番、きゅうり、みょうが、大葉を使います。お味噌は九州地方が原産と言われている麦みそが定番ですが、お好みのお味噌でOK!
すり鉢を使わず混ぜるだけですので、
暑い日、夏バテ気味な時など、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
冷や汁の作り方


調理時間:約15分
材料(2人分)
- だし汁
- 300ml
- 味噌
- 大さじ2
- 白すりごま(又は白いりごま)
- 大さじ1
- 鯵の干物
- 1尾
- きゅうり
- 1本
- みょうが
- 2個
- 大葉
- 6枚
- 白ご飯
- 適量
冷や汁の作り方
❶ だし汁は冷やしておく。きゅうりは小口切りにして塩をし、しばらく置いて絞る。みょうがと大葉は千切りにする。

❷ アルミ箔にサラダ油少々を薄く塗り、味噌を平らに広げる。
❸ 魚焼きグリルに鯵の干物と②を入れて、こんがりと焼き上げる。※味噌が早く焼きあがれば、先に取り出しましょう。

❹ 鯵は頭、骨、ゼイゴを除いてほぐしておく。
❺ ボウルに焼いた味噌を入れ、冷やしただし汁を少しずつ加えながら、ダマにならないようによく溶きます。
❻ ❺に鯵、野菜、白すりごまを加える。

❼ 器にごはんを盛り、冷や汁をかけて出来上がり。

しっかりと水気をきった豆腐を加えるとボリュームもアップします。

冷や汁を美味しく作る4つのポイント
・今回は干物を使いましたが、もちろん生の鯵でもOK。塩をふって焼いてください。
・使うお味噌によって塩味が違うので、あくまでも目安です。ご家庭のお味噌によって調節しましょう。
・出来上がった冷や汁は、食べる直前まで冷蔵庫で冷やして、温かいごはんにかけて頂きましょう。作り置きしておくと便利です。
・お味噌は焼かなくても大丈夫ですが、焼くことで香ばしさがとっても美味しいです。ひと手間ですが、ぜひ焼いて試してみて下さい。
冷や汁に合うご飯・お米の選び方
宮崎県では麦ご飯にかけて頂くことが多い冷や汁。ツナギでは、冷や汁に相性の良いお米と押し麦をご紹介します。冷や汁はご飯そのものの美味しさも楽しめる料理です。さっぱりとした味わいだからこそ、お米本来の甘みや食感が引き立ちます。
ろのわさんの熊本県菊池市産
『有機ほたる米』森のくまさん(有機栽培米)
「森のくまさん」はコシヒカリの味の良さと、ヒノヒカリの食感をバランスよく受け継いだ熊本県の独自品種です。ほどよい粘りと軽やかな食感が特徴で、冷や汁のだしをほどよく含みながらも粒感が残り、美味しく味わえます。
ろのわさんの熊本県菊池市産
押し麦ブレンド(有機栽培米)
有機白米(森のくまさん)に【押し麦】をブレンドしました。サッとすすぐだけで手軽に美味しい麦ご飯(2合)が炊ける、人気の商品です。冷や汁との相性も抜群です!
終わりに
暑い夏でもさらっと食べられる冷や汁は、栄養も摂れて忙しい日の食事にもぴったり。ぜひお気に入りのお米と一緒に、ご家庭で夏の味を楽しんでみてください。












