夏さで体調を崩しやすくなる時期に、疲労回復効果のあるビタミンB1や、
粘膜の働きを保って免疫力を維持するビタミンAなどが豊富なうなぎを食べることで元気をチャージ!
食欲の落ちやすい時期でも食べやすい、薬味たっぷりうなぎ飯を作りました。
甘いうな丼のタレが苦手な方や、最後のほうになると食べ飽きてしまう…という方にもおすすめです。
しば漬けの酸味がさっぱり、食感も良いアクセントになって、最後までおいしくいただけますよ。
高級品のうなぎですが、卵でボリュームアップしているので、1/2尾程度でも2人分をまかなえるのも嬉しいポイントです♪
きざみうなぎなど、既にカットされているうなぎのアレンジレシピとしても。
「うなぎ」といえば、土用の丑の日。
2024年の土用の丑の日は、7月24日(水曜日)と8月5日(月曜日)です。
土用の丑の頃に、いち早く今年の“新米”が食べられることをご存知でしょうか?
「早場米」とも呼ばれ、7月下旬ごろ~収穫されるとっても貴重なお米です。
うなぎと合わせて、みずみずしい今年の新米を味わえるなんて、最高に贅沢ですよね!
おすすめのお米
金峰コシヒカリ/石蔵米生産さんの
鹿児島県南さつま市産(特別栽培米)
ネット通販ではツナギだけ!数量限定品のお米です!鹿児島県薩摩半島の霊峰「金峰山」の清らかな伏流水を利用し、栽培された「金峰コシヒカリ」は本州一早い新米です!有機肥料を主体に農薬は7割減、この地域で最上級ランクの石蔵米を栽培しています。
薬味たっぷり!大人のうなぎ飯
作り方
調理時間:約20分(※炊飯時間を除く)
材料(2人分)
- 温かいごはん
- 2人分(400~500g程度)
- うなぎ(蒲焼)
- 1/2~1尾
- うなぎのタレ
- あれば
- 生姜
- 1片
- しば漬け
- 約50g
- 大葉
- 8枚
- みょうが
- 2個
- 卵
- 2個
- 塩
- 小さじ1/2
- 油
- 小さじ1
- 白ごま
- 大さじ1
作り方
❶ 生姜はみじん切り、しば漬けは粗く刻む。大葉はせん切り、みょうがは小口切りにし、それぞれ軽く水にさらして水気をきる。
❷ ボウルに卵を溶きほぐし、塩を加えて混ぜる。フライパンに油を熱し、炒りたまごを作る。
❸ うなぎはアルミホイルにのせ、魚焼きグリルやオーブントースターで5分程、焦がさないよう注意しながら香ばしく焼き上げる。
❹ ❸のうなぎを一口大に切る。(※お手頃なうなぎをおいしく温める方法は下記参照)
❺ 器にごはんを1人分ずつ広げ、うなぎのタレ少々を回しかける。白ごま、❶の薬味、炒りたまご、うなぎをそれぞれ盛り付けたら完成。
ここがポイント!!
薬味野菜は、さわやかな風味をプラスしてくれるだけではなく、
・食欲を増進させる
・胃腸の調子を整える
・クーラーや冷たい食べ物などで冷えた身体を温める
・抗菌作用で風邪予防
など、この時期にうれしい効果も期待できます。
薬味は、青ねぎやかいわれ大根、三つ葉など、お好みでアレンジしても◎
山椒がついていれば、かけるとピリリと良いアクセントになります。
お手頃なうなぎの、おいしい温め方
❶ うなぎについているタレを水で洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭きとる。※ツヤ感や見た目のおいしさ感を出すために塗ってあるタレなので、流してしまって大丈夫です。
❷ アルミホイルに皮目を上にしてのせ、酒大さじ1程度をふり、魚焼きグリルや、オーブントースターで焼く。
❸ 皮目がこんがりと焼けてきたら、裏返す。
❹ 2~3分焼き、表面もこんがり焼けてきたら、あれば別添えのたれを塗り、香ばしく焼き上げる。焦げやすいのでこまめに様子を見ながら焼く。
動画はこちらから!