お米のセレクト通販「ツナギ」の美味しいお米に関する情報マガジン

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お米コラム

ブレンド米とは?複数原料米の種類・メリット/デメリット、選び方と美味しい炊き方(2026年の新定番)

             

毎日食べるお米。
これまで「お米=銘柄米(単一原料米)」を選ぶ方が多かった一方で、2026年は「高価値なブレンド米」が選択肢として広がっていく一年になりそうです。
「ブレンド米って安いお米でしょ?」
「ブレンド米はまずいって聞くけど本当?」
そんなイメージがまだ残る一方で、最近は用途に合わせて「味を設計する」ブレンドや、安定供給と品質の両立を狙ったブレンドも増えてきました。
この記事では、検索でもよく見かける
「ブレンド米」「ブレンド米とは」を軸に、ブレンド米(複数原料米)の基本から、選び方・炊き方までをわかりやすく整理します。

 

ブレンド米とは(複数原料米とは)?

ブレンド米イメージ
 

ブレンド米とは、複数の原料玄米を混ぜてつくるお米のことです。
表示上は「複数原料米」と表記されることが多く、一般的に「ブレンド米(複数原料米)」として認識されています。

・複数米とは?(=複数の米を混ぜた、という意味で使われることがあります)
・複合米とは?(同様に混ぜたお米のニュアンスで使われることがあります)
と呼ばれるケースもありますが、これらは公的な表示区分ではなく、俗称として使われる表現です。少なくとも購入時は、まずパッケージ表示(複数原料米/ブレンド米等)を見るのが確実です。

〖ポイント〗

ブレンド米は「安い米」だけを指す言葉ではありません。
「どう混ぜるか」で、味も用途も価格もまったく変わるのが、今のブレンド米です。

 

銘柄米とは(単一原料米とは)?ブレンド米と普通のお米の違い

銘柄米イメージ

「普通のお米」と言われることが多いのは、基本的に銘柄米(単一原料米)です。
つまり、産地・品種・産年が同一の原料玄米だけで構成されたお米のことです。
一方、ブレンド米は産地や品種、産年が異なる原料玄米を組み合わせることで、味わい・食感・価格・供給の安定性などを「設計」します。
ブレンド米/銘柄米の違い(ざっくり比較)
・銘柄米(単一原料米):品種の個性が出やすい/選ぶ楽しさがある/年ごとの出来で味が動くことも
・ブレンド米(複数原料米):狙いの食感や味に寄せやすい/安定供給しやすい/炊き方の相性が出やすい場合も

〖結論〗

どちらが上、ではなく、「何を重視するか」で選ぶのが正解です。

 

ブレンド米の種類(目的別に整理)

ブレンド米は、目的によって大きく方向性が分かれます。

1)価格調整型(いわゆる安いブレンド米)

「ブレンド米 安い理由」としてイメージされやすいのがこのタイプです。
日々の消費量が多い家庭・業務用途で使いやすい一方、商品の設計次第では味の満足度に差が出ます。

2)品質設計型(高価値ブレンド)

近年増えているのが、美味しさを狙ってつくるブレンド米です。
甘み・粘り・粒立ち・香りなど、単一原料米の長所を掛け合わせて、狙いの食味に寄せていきます。

3)用途特化型(料理に合わせるブレンド)

おにぎり、丼、カレー、和食…
「冷めても甘い」「粒立ち重視」「粘り重視」など、用途から逆算して配合する考え方です。

4)季節・コンディション調整型

同じ品種でも、年や季節で水分・粒感が変わることがあります。
そのブレをならすために、ブレンドで全体を整える、という設計もあります。

 

ブレンド米のメリット

ブレンド米が見直されている理由は、実はとてもシンプルです。

・味が安定しやすい(狙いの食感に寄せやすい)
・用途に合わせやすい(おにぎり向き/丼向きなど)
・供給が安定しやすい(単一銘柄に依存しない設計ができる)
・価格帯の選択肢が広い(安いもの〜高価値ブレンドまで)
・家庭の定番を作りやすい(毎日食べる前提だと大きい)

〖とくに2026年の視点〗

「ブランド米を試す楽しさ」から、
毎日おいしく、失敗しにくい定番を作る方向へ。
ここでブレンド米がハマりやすくなります。

 

ブレンド米のデメリット

一方で、ブレンド米ならではの注意点もあります。

・中身(設計思想)が見えにくい商品がある
・炊き方の相性が出ることがある(水加減・浸水で差が出やすい場合も)
・単一品種の香りや個性は弱くなることがある
・価格だけで選ぶと満足度が下がることがある(安い理由側の設計に当たるとギャップが出やすい)

〖ポイント〗

デメリットを避けるコツは、次章の「選び方」に集約されます。

 

ブレンド米が「安い理由」は?安い=悪い、ではありません

炊いたご飯イメージ

「ブレンド米 安い理由」は、商品によって本当にさまざまです。
代表的には、

・価格帯を抑える設計(日常向けにコスト最適化)
・業務用途に合わせた設計(一定品質で大量供給しやすい)
・味よりも安定供給を優先する設計

などが挙げられます。
ただし、ここが重要です。
ブレンド米は今、「安いからブレンド」だけではなく、
美味しさを作るためにブレンドする商品も増えています。
つまり、ブレンド米は
安いものもあるし、高価値なものもある。
この前提で見直すと、選び方の精度が一気に上がります。

 

失敗しないブレンド米の選び方

迷ったら、次の順で確認してみてください。

1)まず「目的」を決める

・毎日の白ごはん用
・おにぎり用(冷めてもおいしい)
・丼・カレー用(粒立ち重視)
・家族の好み(やわらかめ/しっかりめ)

2)表示と説明文で設計思想を読む

ブレンド米(複数原料米)かどうかだけでなく、
どんな食感・用途を狙っているのかが書かれているかが重要です。

3)精米・鮮度への配慮があるか

お米は生ものです。
同じブレンドでも、精米のタイミングや保管状態で印象が変わります。

4)レビューは「用途が近い人」を参考にする

「まずい/美味しい」は、炊き方と用途で逆転することが多いです。
自分の用途(例:おにぎり)に近い声を拾うのがおすすめです。

〖チェックリスト〗

・用途が明確か
・味の方向性(粒立ち/粘り/甘み)が書かれているか
・鮮度・精米の配慮があるか
・口コミが同じ食べ方の人か

 

ブレンド米美味しい炊き方(まずはここだけ)

「ブレンド米はまずい」と感じる原因の多くは、実は炊き方のズレです。
ここだけ押さえると、体感が変わりやすいです。

基本の炊き方(ブレンド米共通のコツ)

・計量は正確に(米も水も“目分量”を減らす)
・洗米は手早く(研ぎすぎない/水は数回で切り替える)
・浸水はしっかり(季節により30分〜)
・炊き上がりはすぐ混ぜる(余分な水分を飛ばして粒を立てる)
・10分ほど蒸らして落ち着かせる

仕上がり調整(失敗しにくい目安)

・やわらかい:水が多い/浸水が長い/蒸らし不足
・かたい:水が少ない/浸水が短い
・べちゃつく:混ぜるのが遅い/蒸らしが短い

〖用途別のひと工夫〗

・おにぎり:ややかため寄せ(混ぜて水分を飛ばすのが効きます)
・丼・カレー:粒立ち重視(浸水→炊き→混ぜのテンポが重要です)

 

よくある質問/複合米とは?/複数米とは?

Q. ブレンド米はまずい?

A. 一概には言えません。
ブレンド米(複数原料米)は設計の幅が広く、商品次第です。
また、炊き方と用途の相性で評価が変わりやすいので、まずは「美味しい炊き方」の基本を押さえるのがおすすめです。

Q. 複数原料米とは?

A. 複数の原料玄米を用いたお米のことです。
一般的に「ブレンド米(複数原料米)」として流通しています。

Q. 銘柄米(単一原料米)とは?

A. 産地・品種・産年が同一の原料玄米で構成されたお米のことです。
いわゆる「ブランド米」の多くがこちらに当たります。

Q. 複数米とは?複合米とは?

A. どちらも俗称で「混ぜたお米」を指して使われることがあります。
購入時は、パッケージ表示としての「複数原料米/ブレンド米」等を確認するのが確実です。

 

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まとめ

ブレンド米は「安い」「質が低い」という過去のイメージだけでは語れなくなっています。
2026年は、安定供給と品質を両立しながら、用途に合わせておいしさを設計する。
ブレンド米(複数原料米)が、日常の選択肢としてさらに広がっていきそうです。
ブレンド米を選ぶときは、
「目的 → 設計思想 → 鮮度 → 炊き方」の順で整える。
これだけで失敗はぐっと減ります。
そして「毎日おいしい定番」を作りたい方は、
高価値ブレンドの白金穂(しろがねほ)も、ぜひ一度お試しください。


編集者プロフィール

ツナギ編集部

ツナギの米・食味鑑定士がお米の品種、生産地、生産者、お米コンクール等のお米にまつわるデータをご提供します。消費者に知られていないお米の情報や力のある米農家を世の中に広めるのが使命だと考え情報発信をしていきます。

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