赤ちゃんのハーフバースデー、どんなお祝いをしようかな？とお考えの方に、
簡単にチャレンジできる、離乳食プレートの作り方をご紹介します。
離乳食の開始時期は生後５～６カ月頃で、始める時期や進み具合も個人差が大きいものです。
ハーフバースデーの頃には、まだ離乳食を始めて間もないお子さんも多いと思いますので、
材料が少なくても作れるものを、2種類ご紹介します♪
お子さんが食べたことのある素材を使用し、
離乳食の進み具合に合わせて量などは自由に調整してくださいね。
こどものお弁当やおやつに！健やかな身体と脳を育むおにぎりレシピ▼
材料３つで離乳食プレートグリーンリースのほうれん草がゆ
グリーンリースのほうれん草がゆの材料（1人分）
材料３つで離乳食プレートグリーンリースのほうれん草がゆ
調理時間：40分
材料（1人分）
- 10倍がゆ（なめらかにすりつぶす）
- 大さじ２
- かぼちゃペースト
- 適量（少し多めに）
- ほうれん草ペースト
- 小さじ１～２
【用意しておくもの】
- クッキングシート
- 小さめのゴムべら（あると便利ですがスプーンでもOK）
- 竹串
作り方【クッキングシートでコルネを作る】
❶ クッキングシートを三角になるよう半分に折り、ハサミで切る。
❷ 更に長辺を半分に折り、折り目をつける。折り目を中心にクルクルと巻いてコルネの形を作る。
❸ 余った部分を中に折り込む。少し深めに入れておくと安定し、後で崩れにくい。
❹ コルネの完成。コルネは２つ作っておきます。
【お皿に文字を書く】
❶ 完成したコルネにかぼちゃペーストを入れ、3-4回折って閉じる。コップなどに立てると作業しやすい。
❷ 先端をキッチンばさみでカットし、試し描きをして線の細さを調整する。
❸ お皿に文字を書く。
【おかゆを盛りつける】
❶ ほうれん草ペーストは、半量をコルネに入れ、残りを10倍がゆの半量と混ぜる。
❷ ほうれん草がゆ、10倍がゆの順に2層になるよう器に入れる。
❸ コルネのほうれん草ペーストを点々に絞る。
❹ 竹串で円を描くようにし、リースの形に整えて完成。
ここがポイント！！作り方の注意ポイント
当日野菜のペーストから作ると大変なので、
事前に準備して冷凍しておくと、落ち着いて作業できます。
市販のペーストや、フレーク状のものをお湯で溶かして
使えるものなどを活用してもOKです。
→0歳から差がつく？健やかに脳を育む離乳食のすすめ ～スタート編～
おわりに
お子さんのおられるご家庭のパパさん・ママさん、毎日本当にお疲れ様です。
日々お忙しい中、食事の準備もとても大変かと思います。
赤ちゃんは、味を感じる味蕾の数が大人よりも多く、
繊細な味覚で素材の味を楽しんでいると言われています。
色々手をかけるのは大変でも、主食となるお米を、こだわって選んでみませんか？
ツナギでは、安心安全のおいしいお米をご紹介しています。
離乳食やこどもの食にまつわるコラムもご用意しておりますので、ぜひ読んでみてくださいね。
離乳食におすすめのお米
離乳食にぴったり米▼
日和ファーム(平田辰徳)さんの
徳島県阿南市産阿波照長生米コシヒカリ(有機栽培米)
★お米マイスターレビュー★
消化によく軽やかな食後感のお米に育ちました
農薬や動物性の肥料を使用せず栽培しました。柔らかめの食感がとてもよく、味わいは自然で優しく甘いお米です。飲み込んだ後に甘みが口に残り、香ばしいかおりの余韻も楽しむことができます。
久比岐の里(柳澤嘉孝)さんの
新潟県上越市産コシヒカリ(有機栽培米)
★お米マイスターレビュー★
粘りすぎないので赤ちゃんが食べやすい
粘りすぎず弾力感を楽しめる粒感。鼻に抜ける香ばしい香りはバターのように濃厚で、口に入れてすぐに旨味が広がります。喉越しもよく次の一口を誘います。
編集者プロフィール
管理栄養士/フードコーディネーター/フードスタイリスト 大学時代より栄養について学び、管理栄養士国家資格を取得。デパ地下で野菜を中心とした惣菜店を展開する企業を経て、フードコーディネーターのアシスタントを務め、料理撮影やTV・動画のフードコーディネート、料理講師など幅広く経験を積んだ後、独立。 栄養学の知識を活かしたメニュー開発や、料理撮影、スタイリングなどを行う。 二児の母で、離乳食や幼児食の大切さを日々実感中。 食の楽しみを第一に、日々の少しの工夫で健康も目指せることを大切にしている。
